いまさら聞けない!BCP対策ってどんなことするの?

大震災やテロにそなえてBCP対策!

BCP対策とは地震などの大災害やテロなど企業が事業を継続することが困難になるような事態が発生したときに事業へのダメージを最小限にとどめつつ、比較的早期に事業を再開できるようにするための対策です。2011年の東日本大震災では首都圏の多くの企業でも帰宅困難者が発生し、インフラも大きくダメージを受けたことから、事業の継続が困難になりました。その反省から、そのような自然災害が発生しても事業を継続できるようにとBCP対策を行う企業が増えています。といっても具体的にどういうことをすればいいのか分かりませんよね?そこで具体的な例を紹介します。

具体的にはリスクの分散と従業員の安全確保!

最も多いのはリスクの分散です。例えば、本部機能が東京にしかなければ首都圏で大規模な災害が発生した際に本部機能がマヒしてしまい事業が継続できません。そこで本部を東京と大阪の二拠点体制にすれば、どちらかが機能不全に陥っても安全な方が役割を果たすことができるため事業が継続できます。北海道と沖縄にコールセンターを設置している企業が多くありますが、これも人件費の節約だけでなくBCP対策として設置している場合が多いです。次に多く取り入れられているのが従業員の安全確保です。先の東日本大震災では多くの帰宅困難者が発生しました。そのため、従業員がおらず事業が行えない企業もたくさんありました。そのため営業所や本部などから徒歩圏内で通勤できるところに最低限必要な人員を住ませることで交通網がストップしてしまって従業員がそろわなくても事業を継続できるようにするという対策が取られています。

BCP対策とは、事業継続計画のことです。その事業が継続的に運用されるように対策することです。会社では、非常に重要なので、これについて、必ず定めます。